- オンライン飲み会は好きじゃない!
- 出来ることならオンライン飲み会を断りたい!
- オンライン飲み会にストレスを感じている!
- 他にもストレスを感じている人っているの!?
オンライン飲み会について、このように思っている人はいませんか?
コロナ禍で外出自粛が続く中、パソコンやスマホを使ってビデオ通話をしながら飲み会を行う「オンライン飲み会」が流行りだしました。
お店で飲むより金額を安く抑えることができ、電車の時間も気にすることなく行えるというメリットも多いですが、一方でオンライン飲み会に対して消極的でストレスを感じている人も多いです。
参加に消極的な人は、オンライン飲み会にどんなストレスを感じているのでしょうか。
オンライン飲み会のデメリットと併せてお伝えしていきます。
この記事を読んでわかること
- オンライン飲み会の「デメリット」が分かる
- 参加に消極的な人は、オンライン飲み会にどんなストレスを抱えているのか分かる
自宅にいてまで職場の人と飲み会をしたくない
自宅に帰れば、そこは完全なるプライベートな空間です。
家では気を休めたいところなのに、家に帰ってもまだ頑張らなきゃいけないのか!と気が滅入ってしまいますよね。
自宅でのんびりと過ごしたいという人にはかなりのストレスでしょう。
しかもオンライン飲み会では、料理、部屋の背景、普段着など…自宅の様子にまで配慮する必要があります。
画面にどうしても映ってしまう以上は気にしない訳にもいきません。
普段の仕事では起こらないところにも気を使わなくてはいけなくなり、ますます面倒だと感じてしまいます。
つまらないと感じた時の逃げ場がなくなった
オンライン飲み会の途中で、つまらなくなってしまったときにどうすればいいか悩んでいる人が多いです。
対面での飲み会では、近くにいる人に話を振ったり、トイレに行くタイミングで席を移動して違う人と話すなどの対策をとることができましたが、オンライン飲み会ではそれができません。
かと言って画面に自分が映し出されているため、ダラダラすることもできない…。
つまらないということがバレないように笑顔で話を聞いているのも疲れてしまいます。
オンライン飲み会は、「つまらなくなってしまった…」と感じた人の逃げ場がなくなってしまいました。
前よりも断りづらくなった
オンライン飲み会では普通の飲み会よりも断りづらいと悩んでいる人も多いでしょう。
居酒屋で飲みに言っていた頃は、「家の用事があるから〜」「子どもの世話をしなければいけないので〜」など、家庭の事情を理由にして飲み会のお誘いを断っていた方もいるでしょう。
しかし、「家の用事があるから参加できません」と言えば、「家の用事しながら飲み会参加できるじゃん!」「たまに顔出すだけでいいから〜」と言われますし、
「子どもの世話」を理由に使っても「子どももオンライン飲み会に登場させればいいじゃん!」と言われる始末。
(ちょっと無理があったかな~…)
オンライン飲み会が流行りだしてからは、今まで使ってきた理由も使いづらくなってきました。
飲み会に参加したくない時に簡単に断りづらくなったのことが大きなストレスです。
途中退出のタイミングが難しい
オンライン飲み会では、「ラストオーダー」や「時間制限」、「終電」は存在しません。
店側や公共交通機関などの外的要因によって「やめざるを得ない」という状況が起こらないために、夜遅くまで飲み会が続いてしまいます。
自分で好きな時にお酒や料理を用意して、誰かが話し続けている限りオンライン飲み会は無限に続きます。
話を遮って途中抜けする勇気もありませんし、なかなか「辞めどき」が見つけづらいです。
ダラダラと無駄な時間を過ごしている気になってしまい、余計にストレスを感じてしまいます。
背景に気を使う
自宅から参加しようとすると、プライベートなものが画面に映ってしまわないように配慮する必要があります。
部屋が汚いところを見せたくないでしょうし、掃除をするのも面倒です。
たまたま映ってしまったものに、相手から突っ込まれたりあれこれ詮索されるのが嫌という人も多いはず。
普段は親しい人にしかプライベート空間を見せないという人には、ほんの一角でも晒し続けることは相当なストレスがかかるでしょう。
アプリの機能で背景を変更することができるので、室内で洗濯物を干していたり部屋が散らかっていて映したくない場合は、背景を設定して部屋を隠すようにしましょう。
通信環境が良くないと会話ができなくなる
オンライン飲み会ならではの最大のデメリットではないでしょうか。
通信環境が良くないと映像や音声が止まったり、音声が遅れて相手に届いたりしてしまって上手く会話ができません。
そのたびにもう一度言い直したりするのも面倒ですし、会話の流れが止まってしまい、それまで楽しかった雰囲気が台無しになってしまう時もあります。
スムーズな会話が妨げられることは大きなストレス要因です。
Wi-Fi環境や通信速度にも気を配る必要がでたりと、通信機器に強くない人にとっては相当のストレスでしょう。
自分の顔が映ることがストレス
基本的には、自分の顔がずっと画面に映り続けてしまいます。
ビデオ通話アプリの設定によっては、発言者の画面がメインとして大きく映し出されます。
普段は洗面台の鏡などで数分しか見ることがない自分の顔を、「常に視界に入れながら」飲み会を行うことになります。
対面での飲み会ではこんなシチュエーションはあり得ないだけに、大きなストレスを感じてしまう人も多いでしょう。
あとがき
オンライン飲み会のデメリットと、それにまつわるストレスについてお伝えしましたが、外出自粛が続いている間はまだまだオンライン飲み会は続いていくでしょう。
ストレス発散だからと、無理やり参加を強制したりプライベートな領域まで踏み込んでしまったら本末転倒です。
どうしても参加しなければならなくなったときは、自分も相手も「オンラインでの交流」ということを理解したうえで、お互いが配慮し合いながらオンライン飲み会をしていきたいですね。
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