喫茶店やカフェでモーニングを注文すると、バナナとコーヒーがセットで出されるお店が多いですよね。
そこには、単純に「美味しいから」や「栄養が豊富に含まれているから」という理由だけでなく、医学的に健康に良いとされる理由がありました!
今回の記事は、バナナとコーヒーの食べ合わせの効果についてお伝えしたいと思います。
この記事を読んでわかること
- バナナとコーヒーに含まれる成分の相乗効果を知ることができる!
- 体に良いおすすめの食べ方をお伝えします!
バナナとコーヒーは「高血圧の予防」になる!
バナナは、それだけで食べても体に良い食べ物ですが、コーヒーと組み合わせることでさらなる効果を得ることができます。
バナナとコーヒーの組み合わせは、血圧を下げる効果があります。
実は、バナナとコーヒーのどちらにも血圧を下げる成分が含まれています。
まず、バナナに含まれる「カリウム」という成分。このカリウムは、体内の余分な塩分を、体外に排出する効果があります。
そして、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸(ポリフェノール)」という成分。このクロロゲン酸にも動脈硬化を予防する効果などたくさんありますが、血管がきれいになることで血圧の低下に大きく関わっています。
つまり、バナナとコーヒーは二重で高血圧の予防をしてくれる抜群の食べ合わせということです!
このクロロゲン酸の力で血圧の上昇を抑えることができているので、クロロゲン酸の効果も覚えておくと、生活に役立つと思いますよ(^^♪
バナナ1本とコーヒー1杯
おススメしたいのが、「バナナ1本に、コーヒー1杯」という組み合わせです。
私もこのコンビで朝を迎えています。
手間も全くかからないので、忙しい朝の時間や、小腹の空いたおやつの時間にお手軽に食べられます♪
また昼食で摂取しすぎた塩分を、バナナのカリウムで体の外に排出できるので、昼食後のデザートとしてバナナ&コーヒーを摂ることも効果がありそうです。
血圧を気にしている方や、手軽に健康を維持したいという方にもおすすめの食べ方です!
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