どうも、Perryです。
以前、「Dワード」というとてもネガティブで相手をイラッとさせてしまう言葉があるということをご紹介しました。
Dワードを多用すると、不快感を与えるだけでなく、自信がないように見られてしまったり、やる気がないように見られてしまいます。
(詳しくは、こちらの記事をご覧ください。)
どうも、Perryです。「Dワード」という言葉を聞いたことはありますか?このDワード、コミュニケーションでよく使っている人は要注意です。話している相手を傷つけたり、イラッとさせてしまっている可能性が非常に高いです。D[…]
ネガティブな言葉とは反対に、ポジティブな人はポジティブな言葉を口にすることが習慣になっています。
ポジティブな思考で、ポジティブな言葉を話して、自分も相手も幸せな気分にさせています。
ポジティブな人はみんなやっている「ポジティブ変換」
ポジティブな人は、ネガティブな言葉を使わずすべてポジティブな表現に言い換えています。
その名も「ポジティブ変換」。
何がネガティブな言葉なのかは人それぞれ違いますが、消極的な表現だな~、後ろ向きな表現だな~と感じたことを考えない(口にしない)ようにするのが「ポジティブ変換」です。
ネガティブなことを考えたら(口にしたら)、その通りの結果になってしまうとよく言われます。私たちの考えていることは、現実化してしまうのです。
しかし、その逆も同じで、ポジティブで前向きな姿勢を保っていれば幸せな結果が現れます。
ポジティブ変換の例を挙げてみましょう。
無口な人だな~
「無口な」というネガティブな表現をポジティブな表現に言い換えてみましょう。
落ち着いている人だな~
ポジティブな言い回しになるだけで、肯定されているような感じになりませんか?
こんな風にポジティブな表現に言い換えれば、言われた相手も幸せな気分になります。
これを口癖にしている人は自分を取り巻く周りの人に影響を及ぼし、どんどん幸せな気分に変えていきます。
もしポジティブな言い回しが思いつかないときは、「だけど~したら」と付け加えることでポジティブな表現が出てきます。
「やるのが嫌だ」 ➡ 「嫌だけど、これをしたら達成感がある」
「あの人が苦手だ」 ➡ 「苦手だけど、別の見方をしたら独特な世界観がある」
「あの人と関わりたくない」 ➡ 「関わりたくないけど、仲良くなれば頼りになる存在だ」
このポジティブ変換が習慣になるように、意識してみてください。
日常で使えるポジティブ変換10選
日常で使えるポジティブ変換をご紹介します。
セリフ編
セリフ編
「疲れた」 ➡ 「頑張った!」
「面倒くさい」 ➡ 「面倒くさいけど、これをやり切ったら私はすごい」
「難しそう」 ➡ 「新たな試練だ」「まだまだ知らないことがたくさんありそう」
「ついてないな」 ➡ 「たまにはこういうこともある」「明日は良いことがある」
「自信がない」「できるかな…」 ➡ 「自信がないけど、できるところはやろう」「自分にできることをしよう」
「やっぱりできなかった…」 ➡ 「たまたまできなかった」「この方法ではダメだと分かった」
「分からなかった」 ➡ 「勉強になった」
「早く帰りたい…」 ➡ 「今日頑張ったら明日が楽になる」
「今はできない…」 ➡ 「明日ならできる!」
「忙しいな…」 ➡ 「充実してるわ~」
性格編
性格編
「頑固」 ➡ 「自分の意見をしっかり持っている」
「よく喋る」 ➡ 「話すことが好き」「話し上手」
「無口」 ➡ 「落ち着いている」「聞き役に徹する」
「しつこい」 ➡ 「粘り強い」「諦めない」
「せっかち」 ➡ 「行動が早い」
「飽きっぽい」 ➡ 「好奇心旺盛」「気持ちの切り替えが早い」
「雑だ」「いい加減」 ➡ 「おおらかな」
「気が弱い」「小心者」 ➡ 「やさしい」「慎重」
「押しが弱い」 ➡ 「やさしい」「人の気持ちを考えられる」
「わがまま」「自分勝手」 ➡ 「純粋」「周りに流されない」「意志が強い」
行動編
行動編
「仕事が遅い」 ➡ 「仕事が丁寧だ」「慎重に仕事をする」「一つ一つ確実に行う」
「計画性がない」 ➡ 「行動力がある」「勢いがある」
「一貫性がない」 ➡ 「流行に敏感」「順応性が高い」
「口うるさい」 ➡ 「思いやりがある」「面倒見がいい」
「間違えちゃった!」 ➡ 「注意すべきところを見つけた」
「緊張している」 ➡ 「新たなステージへ向かおうとしている」
「ため息」 ➡ 「深呼吸して、リフレッシュする」
「仕事を振られる」 ➡ 「頼りにされている」
「だらだらする」 ➡ 「リラックスする」「肩の力を抜く」
「トラブルに遭った」 ➡ 「また一つ成長するチャンスが到来」
頑張っているけれども、なかなかうまくいかないという人におすすめのお話です。 成功哲学で有名なナポレオン・ヒルの著書『思考は現実化する』で書かれているお話です。彼はビジネスにおける[…]